【レノ研】橋本健人と振り返る甲府戦：ゴールのイメージ編
レノファ山口は６月２６日の甲府戦で２−１の逆転勝利を飾りました。そこでヒーローとなったのは橋本健人です。神垣陸から左でボールを受けると、正確なボールコントロールから左足を一閃。やや遠目に見えましたが、鋭いグラウンダーのシュートがキーパーの反応を破り、ゴール右に突き刺さりました。
池上丈二が決めたゴールシーンでの関わり方と橋本健人自身による決勝ゴールのイメージを聞きました。
ーー同点ゴールのシーンは早いリスタートからで、健人選手は直接ボールは触らなかったですけど、田中渉選手から左にボールが出てきたときに、沼田選手の外側を回って相手の守備をストレッチさせて中を開ける意味で、すごく効果的だったと思うんですよ。あのイメージはどう考えていましたか？
あの得点シーンのようなイメージを後半はしていて、前半は特に（沼田）駿也を１対１をやらせようという意識が強すぎたので、後半は追い越せる時に追い越そうと。駿也も１対１で対応されがちだったので。追い越してどんどんあいつに余裕を持たせようという意識がって、それが出たのと、イメージ的にはウイングバックを釣ろうと思って走っていたので。駿也のクロスが良かったです。
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