【サックスブルーの歓喜】ポテンシャルはセレソン級!伊藤彰監督も期待するリカルド・グラッサの伸びしろ
柏レイソル戦の終盤にJデビューしたリカルド・グラッサは川崎フロンターレ、さらに湘南ベルマーレとの試合で3バックの左にスタメン起用されて、尻上がりにパフォーマンスを上げてきています。
金メダルを獲得した東京五輪のブラジル代表メンバーであり、将来的にはセレソン入りの可能性もあるタレントですが、Jリーグの舞台で観ると、改めて才能の高さが目に付きます。
まだまだ90分の中でプレーにムラはありますが、ハイラインの裏を取られかけても迅速にカバーする機動力やロングボールに競り勝つだけでなく、しっかりヘッドで前方にボールを飛ばせる能力、そしてフリーのポジションを取って伊藤槙人などからパスを受けて、前方の味方にフィードを送り込むセンスなど、見れば見るほどポテンシャルに引き込まれます。
そうした観点で、伊藤彰監督にリカルド・グラッサの魅力を聞きました。
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