サッカーの羅針盤

【静岡ダービー】清水エスパルス鈴木唯人の衝撃的なゴールを振り返る

3年ぶりのJ1の公式戦として行われたジュビロ磐田と清水エスパルスの静岡ダービーは清水が2−1で勝利。終盤は磐田に二人の退場が出たことで、清水が優位に試合を運びましたが、清水が勝利にふさわしいパフォーマンスでした。

ボールを動かしながら形を変化させるジュビロに対して清水は4−4−2をベースにハイプレスとブロックを使い分けながら対応し、ボールを奪えば2トップを中心に鋭いカウンターを繰り出しました。特にジュビロの脅威となったのは鈴木唯人のドリブルとシュートです。

合計6本のシュートを記録するなど、この試合の文句なしのMOM級の活躍だった鈴木唯人による先制ゴールは神谷優太のパスを受けて、山本義道を入れ替わるように抜き去ってのフィニッシュから生まれました。

(残り 86文字/全文: 970文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ