【代表通信】旗手怜央、リスト外からの挑戦:自分自身の中でちゃんと整理できている

©️JFA
夏に東京五輪を経験し、川崎フロンターレに戻ってからも説得力のあるパフォーマンスで、初めてのA代表入りを果たした旗手怜央ですが、ベトナム戦では23人のメンバーリストから外れるという厳しい現実を突きつけられました。
しかし、そうしたことに腐る様子も全く見せず、ライバルであり、仲間である周りの選手たちにリスペクトを示しながら、自分のやるべきことに矢印を向ける姿勢はここからの飛躍につながる期待があります。
オマーン戦ではくしくも川崎の元同僚である守田英正が出場停止に。マルチロールながら4ー3ー3のインサイドハーフを得意とする選手として、次こそ出番が回ってくる可能性がある旗手はどういう思いで前に向かっているのでしょうか。
旗手怜央

試合の雰囲気は全くいつもの試合とは違いましたし、見てる自分も緊張したというか、いつもと違う感じになったのはありました。日頃の練習では楽しいは楽しいですけど、レベルが高いですし、ただ、その中で責任感だったり圧は少しずつ感じるというか、ただ楽しいだけじゃなくて責任感がある中での楽しさがあるので、今のところすごく充実した日々を送っています。
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