サッカーの羅針盤

【代表通信】1ゴール、1取り消し。辛勝のベトナム戦でも輝いた伊東純也:(オマーン戦は)個人的には大丈夫かな

とにかく厳しいアウェーの環境で勝ち点3を掴み取った日本代表。オランダのアムステルダムから給油地のロシアで足留めを食らったことで、10時間遅れで到着し、大半の主力メンバーを含む11人が、1日しか練習できないトラブルもありました。
それでも森保一監督は「遅れて合流してきた11人の顔を見た時に、すごくみんないい顔をしていて、疲れた様子があまり見受けられなかった」と振り返り、実際にピッチに立った選手たちは万全なコンディションと言えない中でも戦い抜いて、苦しみながらも勝利に結びつけました。
そうした中でとりわけ輝いたのが伊東純也。右サイドからの仕掛けや飛び出しはもちろん、南野拓実のラストパスに反応したゴールシーンや結果オフサイドになったものの、左から目の覚めるような左からゴールネットを揺らしたシュートなど、右サイドの山根視来とのコンビネーションも含めて、存在感は抜群でした。
伊東純也
・最後、足を痛めたように見えた。
そうですね、最後スライディングしてカットしたとき、相手のどこが入ったか分からないですが、全体重が乗ってきたので、いま圧迫してアイシングしている感じです。打撲なので、個人的には大丈夫かなと思います。

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