サッカーの羅針盤

【代表通信】町田浩樹、正規メンバーとして東京五輪へ:鹿島で結果を残すことが代表につながることを証明する

東京五輪に向けた合宿がスタートして2日目を迎えています。18人+4人から22人になったことで、晴れて東京五輪の正式なメンバーになった町田浩樹は現状、旗手怜央のACL参加などにより本職がいない状況で、左サイドバックでもテストされている状況です。

自分の本職とは違うポジションでしたけど、こういう場所に選ばしてもらった立場なので、こだわりは特になく、試合に出られるならどこでも最大の力を尽くそうと思ってます」

そう語る町田は東京五輪に改めてどういう心境で臨もうとしているのでしょうか。

町田浩樹

22人になった話を聞いた時には嬉しかったですし。ケガ人が出なきゃ試合に出られないバックアップメンバーとは違って、試合に出る可能性が出たということでモチベーションも非常に高い。そこは非常に嬉しいです。

メンバー発表の時はもちろんくやしかったのが一番ですし、麻也君やトミ、自分より経験ある選手が入っていたので。そこは自分の力が足りなかったなと思って、しっかりその情報は飲み込んで次に行こうと思ってたんですけど・・・本当ににこういう形でですけど。やっぱりバックアップメンバーという場所にいたからこそのイレギュラーな選出。五輪にしっかり挑みたい。

(残り 1505文字/全文: 2016文字)

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