サッカーの羅針盤

【トス研・第5回】スコアレスドローの広島戦。素早いパス交換からチャンスを作るも、佐々木の好守に遭う。

サガン鳥栖を研究する「トス研」の第5回はサンフレッチェ広島との試合から。ホームでスコアレスドローに終わったゲームは鳥栖らしくない”停滞感”も少し見られましたが、決めるべきチャンスはありました。終盤に見せたシーンをピックアップして、チームとしての動きと狙いを解説的に振り返ります。

(分析・河治銀河)

83分 素早いパス交換からチャンスを作るも、佐々木の好守に遭う。

今節の鳥栖は、およそ1ヶ月もリーグ戦未勝利が続いた広島を迎えての一戦に臨んだ。立ち上がりこそ前線から厳しくプレスを掛けてショートカウンターを狙う広島だったが、試合が落ち着くと一転して堅いブロックを築き、勝ち点の確保を優先するプランに切り替えた。

(残り 873文字/全文: 1174文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ