サッカーの羅針盤

【トリコロール研究所】水沼宏太の考えすぎないシンプルな崩しの美学。浦和戦でスタメンはあるか

横浜F・マリノスはここまでリーグ戦の3試合を消化して1勝1分1敗。まだまだ序盤戦ですが、王者の川崎フロンターレとマッシモ色がさらに濃くなっている名古屋グランパスがスタートダッシュに成功、サガン鳥栖の躍進なども目立つ中で、悠長に構えてはいられない状況にあります。

前節のアビスパ福岡戦もタフな戦いを強いられましたが、後半45分に前田大然のゴールで突き放して3−1の勝利を手にしました。そのゴールをアシストしたのが途中出場の水沼宏太。ここまでスタメン出場は無いものの、与えられた時間で存在感を見せており浦和戦、徳島戦と過密日程が残されている中でスタメン出場も期待されます。

 

水沼宏太

・浦和レッズ

新しい監督が来て、やり方がいろいろ変わったというところは始まったばっかりで、試行錯誤しているところはあると思うので、そこは完全に狙い目だと思いますし、僕らがやってきていることは変わらず自分たちのやるべきことをやるだけなので。もちろん去年のいいイメージはありますけど、自分の与えられた役割をしっかりピッチ上でイメージしながら、ゴールに迫ることをやっていけたら。

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