サッカーの羅針盤

【代表通信】[五輪代表候補]追加招集から下克上を狙う森下龍矢:サガン鳥栖では大卒ルーキーも若手ではない

開口一番、追加招集について「地獄から天国に来た気持ち」と回答した森下龍矢。

「最終節の1日か2日前に外れたって言われて、マジかと、ちょっと落ち込んでいたが、19日万全のコンディションでのぞんで今季やり切ったと思ったら、強化部の人から行って来いと。マジで嬉しかったです」

オンライン取材では質問者以外は声をミュートにしていますが、おそらく取材陣の笑を誘っていたはず。

ハキハキした受け答えは「明治大学の就職活動仕込みだと思います」と言う森下龍矢。実際に大学時代は現在FC東京に所属する中村帆高とともに就職活動をしていたといい、会社へのエントリーシートも「二人でユニバーシアードのアメリカ行ったときにアメリカから送りました」と語ります。

サガン鳥栖ではポジショナルプレーをベースとした立ち位置を学び、ベースは4バックでも、実際には3バックのポジションにも対応できるイメージがあるので、森保監督のチームでワイドのポジションを任されても不安は無いと言います。

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