サッカーの羅針盤

【アビスパ福岡】もともとセットプレーの得点力には自信を持っていた。ケネディFW起用の有効性を問う

アビスパ福岡は愛媛FCとホームで1ー1と引き分け、勝ち点を14としてJ2の3位に浮上しました。

正直、試合内容を考えれば勝ち点3が欲しかった試合だと思いますが、後半32分に相手陣内で前がかったところから愛媛のロングカウンターを喰らい、右サイドの小暮大器から途中出場の長沼洋一に決定的な仕事を許す形で川村拓夢に先制ゴールを奪われ、苦しい状況から追いついたことを考えれば御の字とも言えます。

ここで大きな話題を集めたのがDF三國ケネディエブスのFW起用です。1点をリードされた3分後に長谷部茂利監督は今シーズンまだ出場の無かったケネディを前線に投入しました。

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