サッカーの羅針盤

【J2うぉっち】[アルビレックス新潟]ポゼッション37%でもチャンスで上回った新潟。新井直人のパスが起点となった54分のシーン

J2の開幕戦でアルビレックス新潟は京都サンガFCのアウェーに乗り込んだ。[4ー3−3]をベースにボールを繋いでくる京都に対して[4ー4ー2]でブロックを作りながらサイド攻撃を中心に戦った。

高い位置からプレッシャーをかけるディフェンスはそれなりに機能していたが、いざブロックを作った時に宮吉の引いてくる動きから入れ替わりで前に出る仙頭や重廣を捕まえきれず、何度か危険なシーンを作られた。

それでも自分たちのボールにしてからはレオナルドへの縦の楔とダイナミックな展開を織り交ぜてチャンスを作った。ボール保持率は37%ながらシュート数はサンガの10本に対して12本と上回り、実質的なチャンスでも新潟の方が優勢だった。

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