サッカーの羅針盤

【ジュビ論】マリノス戦ドローに導いた、ブルーノ・ジョゼの守備のビッグプレーを検証する

 

ジュビロ磐田は横浜F・マリノスとアウェーで1−1の引き分け。東アジアのチャンピオンでもあるJ1の強豪から勝ち点1を掴み取ったことは今後に向けて、大きな収穫といえます。

その主役は同点ゴールを決めたマテウス・ペイショットですが、守備で大きく貢献した選手が川島永嗣など、ディフェンス陣のほかにいました。後半35分に投入されたブルーノ・ジョゼです。

「自分が後半から入った時に意識したのはまず守備から入ることでしたけど、自分の持ち味が攻撃だとわかっている中で、何が一番かを考えて。守備に重きを持って入りました」

そう振り返るブルーノは攻撃面も右サイドを抉りながら、ゴールの起点になるパスを上原に出すなど、持ち前の突破力で存在感を見せましたが、この日はそれ以上のビッグプレーが守備でありました。

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