サッカーの羅針盤

【ジュビ論】森岡陸も指摘!町田戦で改善したい、福岡戦で起きていた問題とは

 

ジュビロ磐田はFC町田ゼルビアと対戦します。横内監督も認めるタイトで、やるべきことを徹底してくる相手に対して、ジュビロはどう挑んでいくべきなのか。もちろん前向きにパスを繋いで相手ゴールを目指すスタイルが基本になると思いますが、鍵を握るのがジャーメイン良とマテウス・ペイショットの2トップです。

スタメンから使うのか、ジャーメインの1トップでスタートしてから途中でペイショットを投入するのかは分かりませんが、ここまでほぼ全ての試合で使っている勝負のセットは町田にとっても昨年の対戦時には無かった脅威であるはずです。

ただ、前節の福岡戦で1つ問題が出ていました。シャドーのポジションに長身FWウェリントンを投入し、ロングボールを多用する福岡に対して、ディフェンスが下がりながら対応する状況になったところでジャーメイン&ペイショットと中盤、最終ラインの距離が空いてしまったのです。

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