サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】伊藤敦樹と浦和がルヴァンで得たもの:今チームにとって勝つということが本当に大事

 

取材・元川悦子

 

ーー左のインサイドハーフだった意図?

いつもと逆・・・右と左に逆足の選手を置いて、もうちょいサイドチェンジのボールを増やしていこうという狙いで。なかなか出せなかったですけど、そういう意図があって。その考えも自分はわかりますし、その回数を増やせればチームとして、サイドバックのオーバーラップだったり、ウイングがもっと簡単に仕掛けられたり、そういうシーンを増やせると思うので。いいトライができた試合だったかなと思います。

ーーこれがいい気きっかけに?

そうですね。ほぼほぼぶっつけ本番みたいな感じだったので。ここ2年ぐらいあっちサイドでやってきたので、周りの選手との関係性だったり、体の向きだったり、ポジショニングもそうですし、少し戸惑ってたところもあったんですけど。まあ本当、両方できるに越したことはないので。右では右の良さ、左では左の良さを出せるように、もっともっと高めていければいいなと思います。

(残り 936文字/全文: 1351文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ