【浦和を語ろう】伊藤敦樹と浦和がルヴァンで得たもの:今チームにとって勝つということが本当に大事
取材・元川悦子
ーー左のインサイドハーフだった意図?
いつもと逆・・・右と左に逆足の選手を置いて、もうちょいサイドチェンジのボールを増やしていこうという狙いで。なかなか出せなかったですけど、そういう意図があって。その考えも自分はわかりますし、その回数を増やせればチームとして、サイドバックのオーバーラップだったり、ウイングがもっと簡単に仕掛けられたり、そういうシーンを増やせると思うので。いいトライができた試合だったかなと思います。
ーーこれがいい気きっかけに?
そうですね。ほぼほぼぶっつけ本番みたいな感じだったので。ここ2年ぐらいあっちサイドでやってきたので、周りの選手との関係性だったり、体の向きだったり、ポジショニングもそうですし、少し戸惑ってたところもあったんですけど。まあ本当、両方できるに越したことはないので。右では右の良さ、左では左の良さを出せるように、もっともっと高めていければいいなと思います。
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