【マリノス航路】超過密の4月戦線を前に、舩木記者とマリノスの現在地を整理する(8)名古屋戦後、キューウェル監督が本当に伝えたかったこと
名古屋戦のショッキングな敗戦から、ほぼ休む間もなく迎える川崎フロンターレとのダービー。横浜F・マリノスはどう挑んでいくのか。そこよりも過密日程となる4月のキーマンは・・・「蹴鞠のトリコ」でお馴染み”マリノス番”の舩木渉記者と語りました。
(8)名古屋戦後、キューウェル監督が本当に伝えたかったこと
河治
名古屋戦はああいうイレギュラーな要素を勝敗に影響させちゃったことをどう考えるかですね。長い尺で言うと、逆にポジティブに変えていく。
舩木
はい。
河治
まあギリギリ勝ち点1で優勝逃すとかだと、また後からぶり返しそうですけど、時間はもう戻せないので。
舩木
こういう試合はしちゃいけないと言うのは多くの選手たち、サポーターもそうですけど、僕ら観てる側も、こう言う試合をしたら負けるんだよと。もし選手交代ができていたとしても、ああ言う勢いのある相手に、ちょっとした気の緩みがあったりしたら取られるし、武器のある選手がいるのに、ああ言う後から倒しちゃったりとか。
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