サッカーの羅針盤

【磐田の歓喜】必勝の新潟戦へ!横さんに聞く「決定力」の意味(後編)もう一人、二人最後のところに関わっていく

 

ここまで5試合で戦って敗れたはセンターバックがしっかりしていて、ジュビロがゴール前に攻め込んでもギリギリで体を入れてきたり、シュートコースを消される状況が多かったのも事実です。

5−4で勝利した川崎戦は相手の攻撃の圧が非常に強い代わりに、耐えしのげば縦に運ぶスペースや時間が多くあり、シュートのシチュエーションも柏やガンバよりも多かったように思います。それが植田&関川というJリーグ屈指のブロック力がある鹿島との対戦で、より明確になりました。

だからこそ個々のシュート精度も大事ですが、そこで済ませずに組織として、より良いシュートのシチュエーションを作っていけるかが、新潟戦でも鍵になりそうです。

 

ーー横さんには釈迦に説法になっちゃいますけど、1つはシュートの技術をよくすること、同じタイミングでもシュートの状況をよくすること、もう1つは、もう1個剥がしてより決めやすい状況にすること。その3つをどうやっていくかの選択もそうだし、研ぎ澄ます方もそうだし、その並行って言葉にすると簡単だけど、難しい作業なのかなと。そこを突き詰めるビジョン?

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