【鹿島戦記】[元悦コラム]知念に続き、土居の抜擢。新戦力・ミロサヴリエヴィッチも参戦。鹿島のボランチコンビの最適解は?
元川悦子
3月の代表ウイークが明け、2024年J1も再開。鹿島アントラーズはホームにジュビロ磐田を迎え、鈴木優磨のPKによる1点を守り切って、1−0で勝利。今季初の連勝で勝ち点10の4位をキープした。
柴崎岳の復帰が遅れ、佐野海舟も負傷離脱していた今回、ランコ・ポポヴィッチ監督が採った秘策は土居聖真と知念慶のダブルボランチ。知念がアンカー気味に位置して攻守のバランスを取り、土居は前目で攻撃に絡む形が多かったが、初めてにしては悪くない連携を披露。今後に向けての1つのオプションになったと言っていい。
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