サッカーの羅針盤

【浦議の犬と浦和を語ろう】小泉佳穂の視点でヘグモ式4ー3ー3を語ろう(5)松尾と絡む左の攻撃に連続性を出せなかった

要犬

ここまでは右側でショルツがボールを持っている状況の話でしたけど、今後は左側の話だと小泉選手はどういう話をしてました?

河治

はい。やっぱり相手はショルツを消そうとしてくるんですね。サンフレッチェと違ってマンツーマンで来なかったので。後ろは左右のウイングに多少、サイドバックが張り付いてましたけど、全体的にはマンツーではなかったので。ヴェルディの2トップに対して、ショルツ、マリウス、グスタフソンの誰かがボールを持てるんですよね。ただ、ショルツの縦はすごく消してくるので。

要犬

はい。

河治

それで基本グスタフソンも染野選手と木村選手の間に挟まれる形にはなるので、左のマリウスが空いてくるんですよね。

(残り 842文字/全文: 1138文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ