サッカーの羅針盤

【ジュビロに告ぐ・激論編】スーパー杯から見る神戸の状態と開幕戦の警戒点(1)酒井高徳が指摘したこと

河治

スーパーカップは天皇杯王者の川崎フロンターレがヴィッセル神戸に1−0で勝利したけど、結果以上に神戸の不安要素が洗い出された試合だったかなと。

元川

試合後に酒井高徳が言ってたのが、前に行く姿勢が結果に関わってくるのに、そこがキモなのに、つなぎありきになると、そのほかのJリーグのチームと同じになってしまうと。

河治

ああ。

元川

僕らとしても、持ってる側はどうぞ回してくださいという感覚になるので、それは自分たちがやるとちょっと違うと。

河治

結局のところ神戸が、ジュビロにとってどういう・・・

元川

そりゃ、大迫をまず止められなかったらやられてしまうけど。そこはスーパー杯の川崎はセンターバックの丸山と高井を中心に、しっかりと守りを見せたことによって、大迫にボールが入った後、きちんと拾ってセカンドボールを処理していた。そこを参考に、大迫を取り巻く環境を潰すことができれば、かなり可能性が広がってくるということが言えるんじゃないの。

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