サッカーの羅針盤

【ジュビ論】鹿児島キャンプの練習メニューから探る横内監督の狙い(守備編)奪うのか守り切るのか

 

ジュビロ磐田は鹿児島でキャンプを行っています。14日に大久保グラウンドでチームが始動してから、フィジカルを中心に上げてきたと言いますが、鹿児島キャンプからは本格的にチームとしての狙いを持ったトレーニングで、矢印を共有していくことを横内監督も目指しているようです。

28日の主テーマはディフェンスとのことですが、午前練習ではフリーマンをつけたフィールドはフリータッチ、GKはワンタッチというミニゲームで全体的な守備強度を引き上げ、午後には攻める側と守る側に分かれてクロス対応のトレーニングを行いました。ここでもクロスを弾き返した後に、ゴールを守っていないGKの選手がミドルシュートを打つという二次攻撃を想定したシチュエーションを設定していました。

そのあと、少し興味深い形でのトレーニングが行われています。

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