【代表の羅針盤】上田綺世に聞くバーレーン戦に向けて（２）自分たちのことができればチャンスは作れる

2024年01月27日 22時52分　
カテゴリ： 代表の羅針盤 • 鹿島戦記
タグ : pickup • 上田綺世 • 日本代表 • 鹿島アントラーズ

取材・元川悦子

ーーバーレーンをまだ全然観てないと思うけど、結構守ってきて、前の選手は起点を作ったりとかFWとしての仕事が求められると思うが、その役割のイメージはが？

守ってくるのであれば、スペースがないことも想定されるし、押し込まれるんであれば、スペースもある。そのマイボールの時間を増やしたいというのも含めて収めたりとか、スペースがなければ細かいところに顔を出したりとか、速いボールを狙ったりとかいろいろありますけど。どっちにしろ得点だったりとか、そのチャンスメイクっていうところが一番価値があるし、求められてると思うんで、そこはつねに意識したいです。

ーーこの前、堂安君たちとうまくやっていた感覚を持ち込んで？

そうですね。映像分析もしながらにはなりますけど。それぞれの特徴だったりとか、そこはうまう話したりとか、練習の中でも合ってきてると思うんで、それは試合でも少しずつ出てると思うし、そこを相手の勢いに飲まれずにしっかり自分たちのことができればチャンスは作れるんじゃないかないかなと思います。

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