サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】キャンプから見えた”へグモ浦和”はこう変わる!(1)左右ウイングは個の突破力が条件

 

(1)左右ウイングは個の突破力が条件

17日に到着して、最初のトーレーニングになった午後は移動の疲れを考慮して、非常に軽めのメニュー、そして地元の子供達とゲーム形式のサッカー教室でした。しかし、そこから打って変わって18日の午前練習はいきなり4ー3ー3のフォーメーションを披露。基本的なコンセプトを植え付けるために、選手を想定されるポジションに配置していました。

もちろんチームの初期段階であるので、開幕前までポリバレントな起用も含めた選手のポジションは変わりえますが、へグモ監督の判断か、スタッフの情報に基づいているのかはともかく、1つ基準になって行く配置にも思えます。

またGKをのぞき、ファーストセットと見られる10人の構成を見ると、完全なフラットというより、これまでの実績などに従ってベースになる序列を付けておいて、アピールを評価しながら適宜、主力の入れ替わりをするタイプの監督なのかもしれません。

18日午前のトレーニングで見られたファーストセットがこちらです。

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