サッカーの羅針盤

【マリノスの羅針盤】舩木記者と語る、キューウェル新体制に期待すること(3)インアウトが最小限になった理由

横浜F・マリノスは12月31日にハリー・キューウェル新監督の就任をリリースしました。

メンバー構成もほぼ見えてきていますが、新体制発表を前にマリノスご意見番である「蹴鞠のトリコ」の舩木渉記者と2024シーズンに期待するポイントを語りました。

 

(3)インアウトが最小限になった理由

 

河治

加入したメンバーだけ見ると、世間的には地味っていうイメージも持たれるかなと思います。

舩木

そうですね。

河治

やっぱり浦和とか、名古屋はアウトも多いですけど、浦和は比較的ベンチやベンチ外だった選手を出して、J1の主力級が入ってきている。グスタフソンみたいな名前のある外国人もいますけど、日本人でも渡邊凌磨だったり、前田直輝は怪我もあって、名古屋で昨シーズン主力だったかというとアレですけど、かなり実績はあると。

舩木

うん。

河治

そういうところで比べると、もちろん川崎からヤマムーは入ってきましたけど、渡邊泰基とか加藤蓮とか、おそらくそんなには知られてない。サポーターを除けば、知る人ぞ知るタレントという。その辺のインアウトをどう見てますか?

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