【マリノスの羅針盤】舩木記者と語る総括と展望(5)経験ある年長選手が残っている構図
2023シーズンはJ1の2位に終わった横浜F・マリノス。二連覇こそなりませんでしたが、常に目標とされる状況で全力を尽くした結果でもあります。ただ、次のサイクルで競争を勝ち抜くために、どう言ったことが鍵になってくるのか。2023シーズンの総括と先への展望を「蹴鞠のトリコ」でお馴染み、マリノス番の舩木渉記者と語りました。
※対談はハリー・キューウェル監督の就任リリース前に行っています。
(5)経験ある年長選手が残っている構図
舩木
監督が揃えたい選手を揃えてあげているわけではないので。アンジェさんの1年目に近いというか。
河治
選手の獲得を交渉するのでも、監督が決まってる決まってない。少なくとも表に出せる出せないで違ってきますからね。
舩木
そうなんですよね。ケヴィンさんがまず契約を更新するかどうかで、残る残らないという選手もいるかもしれないじゃないですか。移籍を交渉するとしても、ケヴィンさんがいるならやりますとか。だけどケヴィンさんの去就が年末の1週間ぐらい前まで確定してなくて、辞めますとなってしまった。そこから来季どうしますかという話になって来るので。
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