【浦和を語ろう】[徹底分析]レオン戦でなぜシャルクの決勝弾は生まれたのか。カンテの絶妙なパスと中島翔哉の動き
浦和レッズをレオン撃破に導いた「シャルク弾」ですが、シャルク自身の見事なフィニッシュワークに加えて、いくつかの効果的な要素が合わさることで、ゴールが生まれました。
時間帯としてはレオン側にも浦和側にも疲労が出ている状況で、スコルジャ監督は足を攣った関根貴大に代えて、荻原拓也を投入。明本考浩を右サイドに回した上で、中島翔哉とシャルクを投入します。
4ー2ー3ー1の二列目の右にシャルク、中央に中島という並びです。その交代が73分で、ゴールは5分後に生まれています。クラブ・レオンは3ー4ー2ー1のシステムですが、守備になるとかなりボールサイドで人に付く、”準マンツーマン”とも言うべき守備スタイルです。
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