サッカーの羅針盤

【ジュビ論】J1で上位躍進を果たすために。補強ポイントを考える③サイドバック

 

J2においてはジュビロの強みとも言えたサイドバックですが、J1のステージで戦い抜くには強化が必要なポジションになってきます。何より左サイドでチームを支えてきた松原后が、右膝外側半月板損傷で手術を受けており、少なくともプレシーズンの始動には間に合わない見込みであることから、このポジションの主力として計算できる戦力を加える必要があります。

一方の右サイドバックはJ2のアシスト王である鈴木雄斗が健在で、吉永真優がおり、小川大貴も左右をこなせることから、緊急性は高くないと思われます。ただし、もし若い吉長により経験を積ませるために、育成型期限付きの移籍などがあれば、代わりに即戦力を加えていくことになるでしょう。

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