サッカーの羅針盤

【鹿島戦記】”岩政後”の鹿島に何が必要か(2)選手の成長にフォーカスする良し悪し

 

元川

岩政はさ、まず個人にずっとフォーカスしてたでしょ。若い選手を育てるとか、選手と向き合うとか。コーチの時からそれをやるために来て。そしたら監督がいなくなっちゃったと。それで、コーチとしてやってた時のスタンスを貫いたと思うんだよね。

河治

まあレネの来日が遅れてキャンプと何試合か監督代行はやったけど、背負う責任が全く違うからね。監督になって最初は寝ながら頭の中でアイデアが浮かんでたとか。夜に5回目が覚めて、もう出ないのにトイレ行ったとか。まあ色々と言ってたけど。ただ、あの時もシーズン途中に引き継ぐ形だったから。正式に監督として率いるとなった時に、腹は括ったと思うんだけど。

元川

まあ、そうだけど個人と向き合って成長を促すところはコーチの延長線上でしょ。

(残り 784文字/全文: 1116文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ