サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】ここからの勝利のために。岩尾憲の”苦言”(前編)相手のことが見えてなかった

ーー相手のフィジカルが強いところでなかなかうまくいかなかったようにも見えたが?

戦術とかいろいろあると思いますけど、そういうことではなくて、いかにして相手を上回るかっていうところで、その選択肢の一つが戦術だと思いますし、その一つが個人のスキルだったりするし、その一つがフィジカルだったり、メンタルだったり、いろんなことがあるわけですけど、様々な要素で相手が上回った試合だったのなというのは思います。

ーーACLらしい試合になったが、韓国の難しさ?

韓国の相手ももちろんそうですし、相手のチームがどういうメンタリティで来てるのかはわからないですけれども、ある程度、自分たちの、我々側をリスペクトしてくれる中で、あまりスペースを与えずにしっかりとゴール前固めるだったり、コンパクトにブロックを保つっていうところを、ここ最初の3試合、全てそういう形なので、なかなか引いた相手に決定機を作るっていうところが乏しい現実がある中で、いかにして勝ち点を積み上げるかっていうのが、自分たちの課題として非常に浮き彫りになってるなというのは感じます。

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