サッカーの羅針盤

【日本代表】川辺駿が世界一を目指す代表で生き残るために:自分の武器をチームの良さにする。

 

ーーまずはカナダ戦でどういうプレーで自分を表現したいですか?

何分出るかとか、どういう状況で出るかとかはその時になってみないとわからないですけど、その時にあったプレーを選択しないといけない。自分の良さは前に出ていくだったり、出た先でのクオリティが自分の武器だと思うので。そういうのを出せればいいかなと思います。

ーードイツ戦を観て自分だったらどうしていきたいと?

観ながらもちろん、そういうイメージもしましたけど。やっぱりドイツに勝つチームにまた来れたことが嬉しいですし、やっぱりクオリティのある選手が多く、自分と同じポジションの選手もレベルが高いので。そういう人から見て学びながら、自分にしかない部分を整理しながらプレーしたいなと思います。

ーー9月は代表に選ばれなかったですが、当時はスランダールでポジションが定まらず。そこから1ヶ月でチームも個人もポジションが定まっていい流れ?

チームの成績、個人のプレー、最初はうまく行かなかったので。もちろん時間がかかるものだと思ってましたけど、時間が解決してくれた部分もありますし、よくしようよくしようと、自分がどんどんよくなっていきたい思いがうまく噛み合ってきたことで、8月の後半から9月、10月とチームの成績もよく、自分のプレーも出せるようになってきた。

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