【磐田の歓喜】ダービー敗戦。それでも山田大記は諦めない:4連勝した末に自動昇格が取れるのか、プレーオフに行くのか。
無念のダービー敗戦。もう2023年10月のダービーに負けたという記録はずっと残っていきますが、シーズンの結果は何も決まっていません。清水に順位を逆転され、他会場で勝利したヴェルディにも抜かれて4位になりましたが、残り4つをどう戦うかで全てが決まります。
まずは2週間先のアウェー徳島戦、さらにヴェルディ戦、水戸戦、最終節の栃木戦。もうどの試合が大事とか、特別な試合とか、そういうことではなくラスト4。山田大記キャプテンも、ダービーの悔しさを受け止めながらも、残りシーズンへ前向きな言葉を発しました。
ーー前半終わりの失点シーンの問題点?
危険なところを消すっていう作業ができていない場面は失点シーン以外にもあったので、特に前半は。そこの優先順位の付け方というか。どこが危ないのかとか、どういうプレーがリスクになるのかはもう少し自分たちで整理してやらないといけないかなと思いますね。
失点シーンはもちろんスペースが空いてしまったところとディフェンス、中盤、前線のラインの間のところでのミスマッチを使われてしまって。ただ、あそこだけ切り取ってどうこうというより、みんなで修正するべきところはしたいと思います。
ーー相手が三枚にしてきた後に、ウイングバックというかサイドバックも替えてきました。その前に仕留めるべきだった?
そこはありますね。後半の頭。チャンスもありましたし、会う程度、相手の守り方はわかったので。後半狙いどころもみんなで整理して、そこを使いながら決定機も作れていたりしたので。そこで進められればよかったかなと思います。
(残り 1043文字/全文: 1708文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ