サッカーの羅針盤

【マリノス航海誌・外伝】扇原貴宏が語る”大好きなクラブ”との対戦と神戸の勝因

横浜F・マリノスとの大一番に勝利し、リーグ優勝に向けて大きく前進したヴィッセル神戸。大好きなクラブという”古巣”を相手に、扇原貴宏はどのような意識で臨み、神戸の勝利を支えたのでしょうか。

10月5日に誕生日を迎えた扇原貴宏の言葉にはもしかしたら、マリノスがここから最後の逆襲をするためのヒントもあるかもしれません。

 

 

扇原貴宏:感情をプレーに繋げられるのが神戸のいいところ

本当に優勝争いの直接対決ということでみんな気合い入ってましたし、メンタルの部分で、自分たちが上回れた試合だったんじゃないかと思います。僕的にも気合が入る試合だったので、やってやろうという気持ちもありましたし、とにかくチームが勝つことが一番だったので。本当に苦しい時間でしたし、その中でチームメートの活躍だったり、マリノスのみんなの活躍が僕を刺激し続けてくれていたので。それが糧になって、がんばれて来れたのもありますし、継続が一番なので。続けてきてよかったと思います。

(残り 767文字/全文: 1252文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ