【マリノス航海誌】喜田拓也が語るマルコスとの”惜別”:何をどう考えても感謝の言葉しか出てこない
横浜F・マリノスはガンバ大阪にホームで2ー1の勝利を飾りました。スタメンで渡辺皓太とボランチのコンビを組み、ポスト直撃のミドルシュートでヤン・マテウスの先生弾をお膳立てするなど、攻守にチームを支えた喜田拓也に舩木渉記者が試合の振り返り、そして直前にサンフレッチェ広島への移籍がリリースされたマルコス・ジュニオールについて語りました。
Boa Sorte @marcosjr35#fmarinos #マルコスジュニオール pic.twitter.com/Vw3nPPyPfs
— 横浜F・マリノス【公式𝕏】 (@prompt_fmarinos) August 12, 2023
取材・舩木渉
喜田拓也「何をどう考えても感謝の言葉しか出てこない」
――チームとして4試合ぶりの勝利。いろいろな意味で絶対に勝ちたかった試合だったのでは?
どの試合も勝ちたい気持ちは一緒ですけど、周りからはそういう目で見られていたと思うし、(流れを)1つ変えるには、やっぱり勝利が必要でした。これから進んでいくうえでも、中身を見ても手応えはありましたし、まだまだ上げられるところもある。ホームでしたし、譲れない気持ちも要所に出ていたと思うので、文字通り次につながる、そういう勝利だったと思います。
――マルコス・ジュニオール選手のサンフレッチェ広島移籍が決まり、今日が最後の試合だった。4年半一緒にプレーし、キャプテンと副キャプテンという関係の時期もあったが、改めて彼の存在は喜田選手にとってどんなものだったか
何をどう考えても感謝の言葉しか出てこないというか……。
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