サッカーの羅針盤

【磐田の歓喜】チームの組織が上がる中でも、横内監督が強調し続ける個人の原則

 

ジュビロ磐田は7連戦の中で、J2の6試合を4勝2分で乗り切り、2位まで浮上してきました。さらに土曜マッチでは首位のFC町田ゼルビアがジェフ千葉に敗れたこともあり、群馬戦に勝利すれば、暫定ながら勝ち点差を4にできます。

7連戦では22人の選手が複数試合でスタメン出場するなど、選手層も上がってきて、チームとしての戦い方も共有してきているジュビロですが、キャンプの時から横内監督がずっと強調してきた球際のところだったり、個人戦術のところは引き続き重視していることで、チーム戦術の高まりとリンクしているように思います。

ーーキャンプの時に比べて、あの時は本当に個人戦術だったり球際、攻守の切り替えから入れていくんだということでしたけど、今はチーム戦術や相手の対策が入ってきている中でも、その原則を忘れるなというのが試合にも表れていているというか。選手たちがそこを継続しながらチームのやり方にも付いて行っている。その両立って分かっているようでも難しいと思うんですけど、どうマネージメントしていますか?

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