サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】大久保智明が語る安部裕葵の存在:ちっちゃい時から安部ちゃんのことは知っていた

浦和レッズにバルセロナBから安部裕葵が完全移籍で加入しました。

瀬戸内高から鹿島アントラーズに加入し、そこから10番を付けるまでになったことは周知の事実ですが、実は北区浮間の出身で、地元の城北アスカに在籍。川を越えてすぐに埼玉県の川口があり、浦和も目と鼻の先という環境で育っていました。

チームメートになる大久保智明も同じく出身は東京ですが、隣の板橋区で生まれ育っており、子供の頃から浦和レッズを身近に感じていた一人です。そんな大久保は小学生の時から安部の存在は認識していたといいます。

ーー浦和というチームは競争が当然あって、補強もされる中でさらに自分を高めることで掴み取って行く?

補強だったりはどのチームもありますし、1年間おんなじチームでやることはないので。僕が1年目の時に、夏に(酒井)宏樹くんがきたりとか。1年目と2年目の間でほとんど新チームになったぐらいメンバーも変わってるので。その中でも、誰かが来たから頑張るとか外的要因に自分が左右されないのが大事です。

ーー新しく決まった?

安部ちゃんですよね。地元が一緒というか、近いんですよね。昔から知ってるんですよ。ちっちゃい頃から知ってて、戦ったことはないんですけど、安部ちゃんという上手い選手がいるよって知っていた。

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