サッカーの羅針盤

【コンサラボ通信】馬場晴也がルヴァン磐田戦で猛アピールへ:ちょっと貪欲になろうかなと思います。

©️UHBconsalabo

5月19日の京都戦で膝を痛めてから3週間ぶりに練習復帰した馬場晴也。

10代の時は16歳にして”00ジャパン”で久保建英や菅原由勢とU−17のW杯に出場するほどの逸材でしたが、大きな膝の怪我があり、復帰後も常にテーピングをしながらのプレーが続いていました。

当時の多くの仲間たちがA代表に選ばれていますが、2001年生まれの馬場にはパリ五輪という当面の目標もあります。

昨シーズンはヴェルディで31試合に出場して自信を強めて、さらなる成長を求めてJ1の札幌にやってきただけに、負傷のシーンは観ている側もヒヤリとしましたが、長くない離脱で復帰してきたことでホッとしています。

 

約1ヶ月ぶりの試合となるルヴァン杯のジュビロ磐田戦ですが、ジュビロは現在J2ながら後藤啓介やファビアン・ゴンザレスなど強力なアタッカーを揃えます。グループステージ突破を決めにいく試合で、ボランチで出るにせよ、センターバックで出るにせよ、守備の安定をもたらすと共に、攻撃面で違いを作ることはできるでしょうか。

取材:コンサラボ

 

馬場晴也「ちょっと貪欲になろうかなと思います」

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