【コンサタイム】金子拓郎に聞く、なぜウイングバックからゴールを量産できるのか。
撃ち合いの末に、札幌が5ー4と劇的な勝利を飾った柏戦。金子拓郎は3ー3で迎えた後半24分に浅野雄也のCKから柏GK松本健太が弾いたボールを豪快に左足で突き出し、浅野雄也に並ぶ今シーズン8得点目を記録しました。
その一方で、1失点目はカバーからクリアしきれず、3失点目は片山にプレスで奪われて、ショートカウンターから失点を招くという総合的な評価の難しいパフォーマンスでした。それでも右サイドから得意のドリブルで何度も柏の同サイドを抉るなど、存在感が際立っていたことは評価に値します。
金子に聞きました。
ーー決勝点はベンチから見守っていたが、VAR待ちの心境は?
もうこっちで、ベンチで確認して(オフサイドが)無さそうだったので、めちゃめちゃ叫んでアピールしてました(笑)。
ーーゴールが認められた瞬間?
もうめちゃめちゃ嬉しかったですね。ああいう嫌なムードからまた勝ち越せたというのはチームの力が付いてきたのかなと思いますけど、もっと失点なしで勝てた試合だったと思うので。もっとチームとして成長しないといけないと思います。
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