【コンサタイム番外編】高嶺朋樹にとってのコンサとレイソル：選んだ道を自分自身が正解にできるように
北海道コンサドーレ札幌は柏レイソルと三協フロンティアで対戦。壮絶な撃ち合いの末に、５ー４で札幌が勝利しました。
札幌との古巣対戦となった高嶺朋樹は４ー４ー２のボランチで起用されて、戸嶋祥郎による同点ゴールにつながる左足のパスを出すなど、見せ場を作りました。ただ、札幌でのプレーを知るファンサポーターはこんなもんじゃないという思いを抱いたかもしれません。
コンサドーレのアカデミーで育ち、筑波大から札幌に加入して３年間、ミシャの移動を受けてきました。その高嶺についてミシャがコメントしています。
「３年間、私のもとでプレーしたが、A代表には選ばれることはなかった。さらなる成長を求めて柏に移籍したわけだが、もし朋樹がチームに残っていたら、私は彼をさらに成長させてあげることができたかもしれない。今彼はおそらく柏でなかなか自分が思ったような成長の軌道を描けていないのではないと思うが、彼が成長してすばらしい選手になってくれることを心から望んでいる」
高嶺選手に聞きました。
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