【浦和を語ろう】［ACLファイナル］西川周作に聞く、あの”神セーブ”：イメージ通りのシュートだった

ACLファイナルを戦っている浦和レッズはアウェーでアル・ヒラルと１−１で引き分け、貴重なアウェーゴールを持ち帰って、埼玉スタジアムでの２ndレグに臨みます。

振り返るといろんなことがあった１stレグですが、浦和は立ち上がりの失点を除き、組織的に守れていた中で、後半２０分過ぎに危険なシーンがありました。

右サイドでアル・ヒラルがマレガ、ミシャエウ、カンノのトライアングルのパスから、ミシャエウに対してマッチアップの明本考浩が縦を警戒すると、手前のカンノに繋いで、間髪入れずマレガに付けます。ややワイドですが、ボックス内で前を向かれてしまいました。

そこから右足で放ったシュートはギリギリで枠を外れましたが、西川周作が体一杯に伸ばしたグローブがボールに触っており、軌道から考えると仮に直接ゴールしなかったとしても、ファーポストの跳ね返りを酒井宏樹の外側でフリーになていたイガロに押し込まれていたリスクがかなりありました。

このシーンについて、西川周作に聞きました。

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