サッカーの羅針盤

【マリノス航海誌】大二番!神戸戦を振り返り、名古屋戦を展望する(1)神戸の強さとマリノスの適応力

 

 

首位・ヴィッセル神戸との激闘を制した横浜F・マリノスは現在、神戸と勝ち点2差の3位に付けています。週末には2位の名古屋グランパスとの大一番が待っており、この結果次第では首位に立つ可能性もあります。神戸戦も現地で取材した舩木渉記者は神戸戦のマリノスをどう観たのでしょうか。名古屋戦の展望と合わせて聞きました。

 

(1)神戸の強さとマリノスの適応力

河治

とりあえず、マリノスが何とか勝ったなという試合でした。

舩木

本当に、マリノス目線からすると、本当に勝って良かったです。何より勝つことが大事なゲームだったので。

河治

まあ、勝因という話で言うと、大迫のオフサイドと言っていいのか分からないけど、ああいった微妙な判定もありましたけど、この戦いに勝った要因は?

舩木

そうですねえ。先に2点取られても、全く諦めなかったこと。そこから逆転することを信じ続けた。そのメンタリティがマリノスにはあったと。地力もありましたし、多少の運はありますけど、その運を差し引いても、チームとしては、選手の話を聞くと、しっかりやるべきことをやって勝ったと言うのが大きいと思います。

河治

ただ、まあ神戸は強かったですよね。

舩木

や〜強かったです。本当に強かった。今の順位にいることがよく分かるゲームでしたね。

(残り 574文字/全文: 1122文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ