サッカーの羅針盤

【砂岩の魂】逆風の中でも川井健太が描き続けるフットボールのビジョン(後編)今作れる最高のものを今いる選手とやりたい

 

サガン鳥栖は札幌に1ー4と敗戦を喫しましたが、1−2になるまでは鳥栖側にも見所の多いゲーム展開でした。しかし、そこから鳥栖の反撃よりも、札幌のチャンスが目立ち、実際に追加点を上げる形で3点差がつきました。

リーグ戦でもなかなかパフォーマンスが上がらず、しかも横山歩夢が第五中足骨の骨折で離脱するなど、怪我人が複数出ている状況で、奮起が期待されたルヴァンだっただけに、残念な気持ちになっている鳥栖のサポーターも少なくないかもしれません。

そんな状況で、川井健太監督はどう見ているのでしょうか。

 

川井健太監督:今作れる最高のものを今いる選手とやりたい

 

ーー去年の終盤の失速もあった中で、改めて課題だったり、ベースのメンバーは残って新しい選手が入ってきて、現段階では開幕前から思い描いたものがどのぐらいできていると感じてますか?

もちろん、100点ではないですね。

(残り 769文字/全文: 1161文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ