【湘南戦線】強度の指標に。マリノス戦に臨む山口智監督に聞く。

湘南ベルマーレはホームで横浜F・マリノスとの神奈川ダービーに挑みます。ここまでリーグ１位の１５得点を記録している湘南。クラブの歴史を振り返ってもなかなか無かった現象で、まだ序盤戦と言っても山口智監督が描いてきた道筋を選手たちが共有できてきているエビデンスにも思います。

マリノスというリーグ最強レベルの相手に、相手のストロングを消すというより、湘南のストロングをぶつける形も期待される今回の試合、山口智監督はどう観ているのでしょうか。

ーーゴールにフォーカスされますけどシュート数も多くて、そもそも足を振れている。ただ、闇雲に振ってる振ってるだけでなく、ゴールが見えている？

そういうところもありますし、ゴールへの道筋が増えたのかなと思います。本当に選手の意識、グループとしての道筋が見え出した。たとえば判断材料が多くなったと思うんですけど、その中でいろんな選択肢が増えたのは関係性の中で生まれてきたと思います。

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