サッカーの羅針盤

【磐田の歓喜】横内監督に聞く”9連戦”の第6ラウンド町田戦。水戸戦からの連勝で、首位に迫れるか。

ジュビロ磐田は首位のFC町田ゼルビアとヤマハで対戦します。現在、ジュビロが勝ち点11、町田が19で大分と並んでおり、ここでぎゅっと詰められるのか、引き離されてしまうのかで大きく違ってきそうです。

ルヴァンを含めた9連戦の6試合目ということで、一番しんどいところかもしれませんが、前節の水戸戦の5ー1勝利というのは少なくとも、頭の疲れを吹き飛ばすものだったでしょう。

水戸戦で5点取れたことについて横内監督は「5点取れたのはすごい我々にとって自信になるというか。目指す形からの得点で、奪えなかったとしても、そういう形が多く出た試合でした」と語ります。

チームの完成度に関しては「まだまだだと思います。やりたいことはたくさんあるので」と言う横内監督ですが、町田戦までに時間がない中で、限られた時間でどう持っていくかにフォーカスして、選手と共有することを意識しているようです。

ーー9連戦の折り返しですけど、それを忘れさせるぐらいの素晴らしいゲームで、実際のところでどうですか。正直なところ。

正直なところ、本当にすぐ試合だなって言うのは・・・選手ともそうだと思いますけど、頭の中をなかなか休める時間が無くて。すぐ、対戦した相手のことを忘れると言うのは極端ですけど、次の試合に向けて、頭を切り替えなきゃいけない。

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