サッカーの羅針盤

【コンサタイム】田中宏武と振り返るマリノス戦。中島大嘉のゴールをアシストしたイメージを聞く。

 

ルヴァン杯の第三節、北海道コンサドーレ札幌は横浜F・マリノスに2ー1で敗れました。勝ったマリノスは勝ち点9となり、折り返し時点でかなり有利な立場になった一方で、首位でのグループステージ突破が早くも厳しくなったことも確かです。

ただ、試合内容としては見応えがあり、選手の躍動も目につきました。田中宏武は3ー4ー1ー2の右ウイングバックで先発し、絶妙なスルーパスで中島大嘉のゴールをアシストするなど、慣れない右サイドからも存在感を見せました。

1点を追う展開で浅野雄也が右に入り、本来の左に回った田中宏武はアグレッシブに仕掛けて何度もチャンスを作り出しました。

そんな田中宏武にプレーを振り返ってもらいました。

 

ーー中島大嘉選手のゴールにつながるスルーパスのイメージはどうでしたか?

ファーストプレーで(馬場)晴也がインナーラップして、背後を取れたシーンがあって。かなりハイラインだなっていうのはあったので。

(残り 1314文字/全文: 1723文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ