【山雅探報】落ちたくないJ3の”内容はいい”落とし穴(1)菊井は未知のチャレンジをしている
多くのチャンスを決められずに引き分けた鳥取戦。ピンチらしいピンチもほとんど無く、ゴールを決められなかっただけの試合と言っても過言ではないですが、岩手や富山が、着実に勝ち点を伸ばしている現実もあります。
霜田監督が掲げるチームのベクトルを変える必要はないですが、内容は悪くないでずるずる行くと、J3の落とし穴に落ちてしまうリスクもあるでしょう。
松本山雅の現状とこれからについて、元川悦子記者と議論しました。
(1)菊井は未知のチャレンジをしている
河治
鳥取にホームでスコアレスになってしまった現実は重く受け止める必要があると思うけど、霜田さんが強調してたのはこれまでの山雅とは点を取ってないと言っても違うんだと。
元川
去年までは何やってたか知らないけど、松本山雅がやってることが全部違うから、同じ特典が入ってなくても意味が違うと。だから形を作って、その回数を増やすしかない。
河治
そうだね。
元川
それはできてるよね確かに。実際、菊井と国友が何度も何度もチャンスあっわけだよね。
(残り 871文字/全文: 1314文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ