【山雅探報】菊井悠介が振り返る鳥取戦（後編）全て自分でゲームが決まってしまった

松本山雅はホームのサンプロアルウィンでガイナーレ鳥取と対戦し、多くのチャンスを作りながら決め手を欠いて、スコアレスドローに終わりました。この試合もキャプテンマークを巻いて出場した菊井悠介は、左サイドから多くのチャンスに絡みながら勝ちきれなかった鳥取戦をどう振り返るのでしょうか。

取材・元川悦子

後編：全て自分でゲームが決まってしまった

ーーこれだけ菊井選手がシュートを打つ試合は去年なくて、霜田さんがやりたいサッカーがある程度、定着してきた？

チームの守備も攻撃も形が見えてきましたし、霜田さんのもとで、自分達が練習からやっていることを出せるようになって、奈良戦よりは明らかに良くなってきてると思います。自分もチームも増えていると思うので、そこで決め切る力をつけたい。

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