【パリへの道】[飯尾篤史コラム]鈴木海音が欧州遠征で感じたこと(前編)静岡ダービーの苦い経験を胸に欧州へ
欧州遠征を終えた鈴木海音がジュビロ磐田に帰ってきます。ドイツ戦は出番がありませんでしたが、ベルギー戦は4バックと3バックの両方で奮闘しながら、なかなかJリーグでは経験し得ない感覚を得たはずです。
欧州遠征を通して現地取材した飯尾篤史記者のコラムをお届けします。
前編:静岡ダービーの苦い経験を胸に欧州へ
U-22日本代表のヨーロッパ遠征を目前に控え、鈴木海音は3月18日の静岡ダービーに臨んだ。待ちに待った今季のリーグ戦初先発。しかし、内容は苦いものとなった。
1失点目は縦パスに食らいついたものの、西澤健太にワンタッチパスを許してチアゴ・サンタナにゴールを奪われる。2失点目はチアゴ・サンタナとの競り合いに敗れ、やはりこのJ1得点王にゴールを決められてしまった。
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