【磐田の歓喜】針谷岳晃と振り返る栃木戦の勝因:キャンプからやってきた球際や切り替えが出せている
ジュビロ磐田はヤマハで栃木SCに勝利。今シーズンの2勝目で、勝ち点を8ろしました。3ー4ー2ー1のシステムからプレスをかけてくる栃木に対して、ジュビロは長短のパスを織り交ぜながらボールを運び、相手にカットされても素早いプレスで奪い返してショートカウンターを繰り出すシーンが目立ちました。
そして松本昌也による得点シーンのように、相手のプレッシャーを裏返しす長めのパスを起点に、ゴールに迫るシーンも少なくなく、実際は2−0以上の勝利だったと思います。前半の終わりぎわ、セットプレーからポストに救われたシーンはありましたが、この内容で3−0、4ー0にできなかったことが課題で、ジュビロとしては快勝と言えるでしょう。
中盤から組み立てと攻守を司った針谷岳晃に聞きました。
ーー試合を振り返って?
失点0で勝ったのは良かったと思います。前から来ても圧力を感じずに、いい形で前進できたと思います。後半の立ち上がりとかはミスも多かったので、そこは次の試合に向けた課題かなと思います。
今日は早めに点取れましたし、追加点がなかなか点取れなかったですけど、(松原)后くんのゴールはチームにとって大きかった。后くんずっと練習してたので。練習の成果がすごいと思います。
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