サッカーの羅針盤

【魔境J2】早くも戦国模様。ジュビロとレノファの立ち位置を探る(1)”痛み分け”ダービーも、強度は清水に上回られた

早くも戦国模様の”魔境J2”ですが、ジュビロ磐田とレノファ山口の戦いぶりと位置付けを中心に、ご意見番の元川悦子記者と序盤戦をまとめます。

 

(1)”痛み分け”ダービーも、強度は清水に上回られた

河治

ジュビロとレノファを中心に、ここまでのJ2の状況を整理したいと思います。

元川

はいよ。

河治

ジュビロは静岡ダービーで、後藤くんのゴールで先制した流れから、同点にされた後で松本昌也のゴールが生まれて、二度リードしながら追いつかれるという展開で。試合後のブーイングは内容どうこうより勝ちしか許されないダービーということだと思うけど、清水の方が現状は力があるというのを見せつけられた。

元川

なるほど。

河治

勝機はあった。勝点3取れる流れでもあったんだけど、じゃあ、どっちが強度で上回っていたかという基準で、まだ清水の方が力があるんだなと感じさせられた試合でもあったので。

元川

そうだね。データ的にもね。

(残り 657文字/全文: 1052文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ