サッカーの羅針盤

【コンサタイム】3失点だけではない。神戸戦でスタートから見られた守備の混乱

北海道コンサドーレ札幌はヴィッセル神戸に1−3の敗戦。今シーズン初の黒星を喫してしまいました。

最初の失点は前半9分、大迫勇也に決められましたが、開始早々から神戸のプレスをビルドアップで上回れず、守備面でもマンツーマンをベースとした守備が噛み合わない状況が見られました。

今後の札幌を観ていく上でも参考になるので、詳しく解説します。

コンサドーレはいつもの3ー4ー2ー1で、神戸は4ー4ー2でした。2トップは大迫と武藤嘉紀ですが、右サイドハーフの佐々木大樹が、この試合のキーマンだったと言えます。

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