【J激論】鹿島は川崎にどう挑むのか(5)主導権にこだわる必要はない
プレシーズンマッチの結果とは裏腹に、開幕戦で京都に勝利して、幸先の良いスタートを切った鹿島アントラーズ。川崎とのいきなりの大一番にどう挑んでいくのでしょうか。上田綺世にも取材してきたという欧州帰りの元川悦子記者と”激論”しました。
(5)主導権にこだわる必要はない
元川
川崎が中盤で連動して、凌駕しようとしてくるのであれば、それを受けて一刺ししたっていい訳じゃん。その幅が大事な訳でしょ。日本代表だってそれを求められてるんだから。
河治
マリノスの強度は見習っても、スタンスまで同じようにやる必要はないね。
元川
そういうことだと思いますよ。だから鹿島アントラーズはちょうどいいチャンスな訳だよ、幅広さを見せる。どことやったらどうなのか。どこだったら自分達がやりたい内容の試合ができるのか。セレッソまでなのか、広島ならできるのか。そういうのを見定めていく段階じゃん。
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